基本理念
仏教の教えである 共に生き、共に助け合い、共に歓び合い、共に成長する生活を通して、児童が自立していくための支援を行うことを目的としています。
偕生慈童苑の由来
「子ども(童)を慈しみつつ偕にいかされてゆく」という仏教の慈悲の心に基づいています。
養育目標
健全な社会の一員となろう
生活目標
明るい挨拶をしよう
感謝の気持ちを持とう
自分をふりかえろう
支援にあたって
子どものSOSや表情・言動・身の回りの変化に気づき対応しよう
子どもの心に寄り添い、子どもの声に耳を傾けよう
子どもの気持ちを思いやり、信頼関係を築こう
沿革
昭和3年 福井市の廣岡善壽師が同市日の出下町に託児所を創設する。
児童保護施設「日の出善隣館」が創設される。
昭和20年7月 福井大空襲によって善隣館全焼する。
昭和21年4月 應行寺荻野芳霖師が、寺を解放し児童保護施設・養老施設を開設する。
昭和23年 児童福祉法が施行され児童養護施設となる。
昭和25年5月 養老施設を独立させる。(現大野和光園)
昭和27年9月 社会福祉法人を設立する。
昭和37年 寺院境内内での施設運営が手狭になったため、福井県立大野高等女学校の寄宿舎の譲渡を受け現在地に移転新改築する。
昭和47年11月 鉄筋コンクリート造2階建て600㎡の児童居室棟を建設する。
昭和48年7月 元児童居室棟を改造して、修養室・職員宿舎・アフターケア施設を整備する。
昭和55年 厨房・食堂・浴室・洗濯室を新築する。
平成 8年 ショートステイやトワイライトステイ等の地域子育て支援事業を開設する。
平成 9年 4月 施設名を「偕生慈童苑」と変更する。「日の出善隣館」の名称は法人名として残す。
平成20年6月 おくえつ児童家庭支援センターめぐみを開設する。
平成25年4月 全館新築し、小舎制(ユニットグループ4ホーム)に移行する。(定員40名)
法人情報
定款 現状報告書 計算書類 役員等報酬規程 社会福祉充実計画 役員名簿 | 電子開示システムにより、届け出を行っております。 |
事業報告 | 令和4年度 事業報告 |
事業計画 | 令和5年度 事業計画 |
第三者評価 | 評価結果 |